ACジャパンはどんな団体?

一般的スキル

皆さん、こんにちは。
毎日5分の社会塾・転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。

今回は、今何かと話題になっている「ACジャパン」について簡単に調べました。
時事問題に出るかもしれません。
最後までご覧ください。

1:どんな団体?
2:どんな時に放送される?
3:収入源は?
4:歴史は?
5:まとめ
6:動画でしっかり学ぶ!

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どんな団体?

まず、どんな団体なのでしょうか?
ACジャパンは、、環境問題や親子のコミュニケーション課題、多様性やネットモラル、災害などの社会課題についのメッセージを、テレビやラジオ、新聞、雑誌、SNSなどで企画発信している民間のボランティア団体です。

どんな時に放送される?

どんな時の放送されるかというと、一般的な広告が、何かの理由で自粛された時や災害など社会問題の啓発が必要であると思われた時に、放送局がACジャパンの広告に切り替えます。
例えば、東日本大震災の後、放送局のCMがほとんどACジャパンになったことがありました。

収入源は?

じゃ収入はどうなっているのか。
企業や団体個人からの会費のみで運営されているボランティア団体です。
したがって、公的機関や政府関係とは関係ない民間団体で、税金も使われていません。

歴史は?

次に歴史をみてみました。
今から60年ほど前の1971年に、当時、サントリー社長だった佐治さんが、アメリカで活動していた公的利益を目的にした広告活用の団体「Advertising Council(アドバタイジング・カウンシル)」を日本でもと、関西で設立した「関西公共広告機構」が始まりとされています。
したがって、現在の理事長も、サントリーの鳥井氏が勤めています。
その後、「社団法人公共広告機構」として全国活動、2009年に、「社団法人ACジャパン」名称変更しています。
2011年には、「公益社団法人ACジャパン」となっています。

まとめ

まとめますと3つに整理できます。
ACジャパンは、公的機関ではなく、公益社団法人の民間ボランティア団体であること、
環境問題など、社会的課題のメッセージを国民の啓発のために発信していること。
一般企業の広告自粛や災害などの時に、マスメディアを通じて多く流されていること
わかりましたでしょうか。
最近の話題であること、時事問題にも役立つかと思い、今回取り上げました。

🔳動画でしっかり学ぶ!

今回は以上です。また、お会いしましょう!

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