大宝神社:例大祭

転ばぬ先の散歩

みなさん、こんにちは。

転ばぬ先の散歩、ふみちゃんです。

今回は、滋賀県栗東市の大宝神社の例大祭を見てきました。
年に1回、5月(以前は4月)に実施される祭りで、人々が健康で元気に暮らせるよう神様に祈念するお祭りです。

12時ごろ行きましたが、多くの見物人と関係者で境内は埋まっていました。
境内には3大の神輿が出番を待っていました。

14時までは、大宝神社本殿前で、笛と太鼓の音楽、踊りが奉納され、神輿は旅渡(神輿を担いで目的地まで行くこと)を待っていました。
一通り、奉納が終わると、神輿の担ぎ手が集まり、本殿に旅渡の無事を祈ったあと、いよいよ神輿を担ぎ出発。

3大の神輿が順番に四脚門から出ていく。
見物人や関係者が見送る。
最後には、小さい女神輿(4台目)が、灯籠のあいだを進んでいく。
これで、今年も人々は健康で、田畑は豊作だろう。

境内で珍しいものを発見。
神楽殿に展示されていた狛犬。
本物(木製)は、京都国立博物館に保管されているが、ここに展示されていたのは、ブロンズ像のレプリカ。
そのレプリカも、おそらく、年に数回しか拝見できない代物。

例大祭の一部始終は、こちらの動画で楽しんでください。

今回は、以上です。

次回を楽しみに!

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