流通業界の仕事!

業界・企業研究

みなさん、こんにちは。

転ばぬ先の寺子屋、塾長ふみちゃんです。

今回は、卸売業、小売業、運送業、倉庫業からなる流通業界の仕事を整理してみました。
流通業界の仕事は、大きく分けて次の4つです。
購入」「販売&営業」「人と物の管理」「マーケティング」です。
どの業界にも共通した仕事だと思います。
一つ一つ、詳しくみていきます。

購入

会社の経営戦略などに基づき、商品を選別して仕入れる仕事
消費者動向などの情報収集力や分析力、加えて、価格や品質において取引先と交渉する交渉力が必要になります。
主な、職種として、バイヤーがあります。

販売&営業

消費者に買ってもらう方法は、店舗で消費者に買ってもらう販売と全国を回って消費者の窓口である取引先に買ってもらう営業があります。
販売は、その地に根を下ろした植物的行動で、販売は、全国を回る動物的行動になります。
いずれにしても、接客スキル提案力が必要な仕事です。
スーパーの主な仕事を見てみましょう。
売れ筋商品(よく売れる商品)を店頭で切らさないようにする販売スタッフ、店舗全体を管理運営する店長の仕事があります。

人と物の管理

人の管理は、どの業界でもある人事の仕事になります。
大きくは、3つです。
教育」「配置」「評価」です。
社員のスキルや力を向上させる教育の仕事、適材適所をモットーに効果的な人材配置の仕事、公平な人事評価の仕事 になります。
物の管理は、運搬と保管、それに伴うコストなどの管理が仕事になります。

マーケティング

市場分析により、次にヒットする商品の開発から、店舗などでの販売計画など、そして、販売状況による既存商品の改良や改善に至るまで、商品動向を追いかけ、次のヒット商品を構築する重要な仕事になります。
職種としては、店長などの仕事をささえ、販売計画や経営戦略に役立てるマーチャンダイザースーパーバイザーなどになります。

さらに、詳しく知りたい方は、動画をご覧ください。

今回は、以上です。

また、お会いしましょう!


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