わかる?ニーズとシーズ

一般的スキル

みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。

今回は、社会でよく使われている言葉の一つである「ニーズとシーズ」について解説しました。
ものづくり、新商品の開発、営業成果の分析、将来の経営方針など、多くの場面で使われています。
就活では、時事問題としても重要です。

1:ニーズとシーズとは
2:需要と供給
3:動画でわかりやすく解説

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ニースとシーズとは

企業が商品開発するときの基本的な考え方の一つです。
ニーズは、皆さん、お馴染みだと思います。
消費者の欲求で、ニーズ思考とは、消費者の欲求を分析して、消費者が求めている商品を開発する考え方です。
このニーズは、当然他社も目をつけていて、商品が競合し価格競争に陥りやすいと言われています。

一方、シーズは、自社のノウハウやアイデアのことで、シーズ思考とは、自社の独自技術を活かして商品開発する考え方です。
したがって、なかなか他社ではできない差別商品を開発でき、価格においても独占することができる反面、消費者に受け入れられるかどうかはわかりません。

このように商品開発には、ニーズ思考だけではなく、シーズ思考も加味して考える必要があるということです。

需要と供給

生産者消費者の関係を需要供給の視点から見て行きましょう。
生産者が商品を作って市場に流し、消費者に買ってもらう流れで、この流れをサプライチェーンと呼んでいます。
一方、消費者の求めている商品を調査し、もとまれている商品を生産者が提供する流れをデマンドチェーンと呼んでいます。

この2つの言葉も覚えておいてください。
一般的に経済成長率があがって、豊かになる段階は、どんどん市場に商品が流れ、サプライチェーンが重要でした。
そいかし、世の中が成熟し、なんでも買える時代になると、消費者の求めているものをどうははくするかといったデマンドチェーンが重要になってきます。
ニーズ思考とジース思考は、このような商品の流通にも関係しています。

🔳動画でわかりやすく解説

詳しくは、映像をご覧ください。

今回は、以上です。また、お会いしましょう。


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