みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
今回は、影響の大きい「インフォーマルルール」に取り組みました。
仕事をする時のルールには、大きく2つあります。
1つは、会社が定めた働き方のフォーマルルールで、代表的なものは「就業規則」です。
みんなが守らなければならないルールで、全員が納得している、言わば、「働くための羅針盤」のようなものです。
もう一つは、インフォーマルルールで、就業規則のように公に決められているルールではなく、自分の所属するチームや部署だけに存在する、みんなで決めた暗黙のルールです。
まず、働くルールには、フォーマルなルールとインフォーマルなルールがあることを理解しておきましょう。
そして、人間関係などに、多大な影響を与えるのは、インフォーマルルールの方が大きいです。
今回は、人間関係に影響すると言われるインフォーマルルールに取り組みました。
1:ルールの意味
2:フォーマルとインフォーマル
3:動画で理解を深める
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美顔器のようなシャワーヘッドルールの意味
まず、本題に入る前に、「ルール」とは、どんな意味かを理解しておきましょう。
ルールとは、ラテン語で「木の棒」の意味があるそうです。
つまり、まっすぐで曲げられないことから、決められた行動規則や習慣になります。
ルールがあることは、そう簡単に曲げられないし、自分勝手な行動が取れないということです。
また、ルールがないと、勝手な行動を取る人がいて、効率が悪く失敗も多くなりますから、集団で行動するときには、絶対に必要なものになります。
野球で言えば、決められたルールに基づいて、試合をします。
そのルールを全員で守ることで、安全に公平に試合が進められます。
したがって、ルールがあるのは、安全が確保でき、高い成果があげられ、秩序が保たれるからです。
フォーマルとインフォーマル
集団で行動するときのルールには、フォーマルとインフォーマルがあります。
フォーマルルールは、公に決められたルールで、会社では就業規則やマニュアルなるものがあります。
明文化され、公になっているルールです。
みんなが、これさえ守っておけば、同じ成果が達成できるというものです。
一方、インフォーマルルールは、暗黙の了解によってその集団だけに存在するルールです。
したがって、明文化されていませんし、就業規則にもマニュアルにも掲載されていません。
例えば、「昼食など休憩に行く時は、パソコンは閉じていく」といったようなことは、そのチームで自主的に決めたルールになります。
だから、よそから異動で来た人は、知らないで恥をかいたり、人間関係を悪化させたりします。
じゃどうすればいいのか?
インフォーマルルールは、明文化されていませんので、先輩に教えてもらうか、チームの人たちの考え方や行動の仕方を観察して把握するしかありません。
みなさんの観察力が問われます。
皆さんも、日頃から、周りを観察する力を身につけるようにしてみてください。
🔳動画で理解を深める
今回は、以上です。また、お会いしましょう!
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