話すスキルの高め方！

みなさん、こんにちは！
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。

前回は、「コミュニケーションの構図」の第一印象に取り組みました。
今回は、次の段階である「話すスキルと聴くスキル」に取り組みたいと思います。
まずは、話すスキルです。

１：話を聞きたくないと思った時
 ２：話すスキルを考える
 ３：話すスキルの高め方
 ４：動画で詳しく

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話を聞きたくないと思った時

最初に、あなたは、人の話を聴きたくないと思った時は、どんな時だったでしょうか？
例えば、結婚式のスピーチで長い話がありますよね。
思い出してみてください。

ーーー思い出し中ーーー

きっと、次のような場面だったと思います。

１：話の内容に興味と関心がない
２：話している人のタイプが合わない
３：話が長い
４：話が楽しくない
５：一方的で、話すタイミングがない

のような場面ではなっかったでしょうか。

話すスキルを考える！

したがって、あなたが話す時は、この聴きたくない場面の反対の行動を取ればいいわけです。

１：興味と関心を持ってもらえるような内容を織り込む、
２：話は簡潔に、面白さを交える
３：相手が話に入れるよう間をとる

などを意識して話すことだと思います。

整理しますと、次の３つのことを意識する必要がありそうです。
１つは、話の内容で、聴いている人が興味や関心の持てる内容。
以前、東京の観光バスに人気のバスガイドさんがいました、その人は、例えば、九州からの乗客だったら、九州にちなんだ話をガイドに盛り込むようにしていたそうです。

２つ目は、気配りと対応力です。
聴いている人をよく観察し、相手に合わせて対応していく。
例えば、聴き手が、何度も時計を見ていたら、一度休憩を取るとか。
と言うようなことです。

３つ目は、熱意です。
これが一番重要です。
話に興味がなく、面白くなくても、冬の寒い時期に、汗をかきながら授業をしてくれる先生の話は、耳に入りましたよね。
一方、教科書の棒読みの授業では、眠たくなりませんでしたか。
面接などでも同じです。
「あなたの会社に入りたいと言う」熱意が伝わらないと、なかなか内定は取れません。