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若者の仕事がかわる!

一般的スキル

みなさん、こんにちは!転ばぬ先の寺子屋:塾長のふみちゃんです。

今回のテーマは、「若者の仕事がかわる」になります。 

またまた、初任給が話題になっています。
IT関連の企業で42万円の会社がでてきて、他の業界などにも波及しているとのことです。
初任給20万というのは、もう昔のことになっています。

若者の人口は、団塊世代には200万人いました。
それが現在は、100万人ぐらいです。
少子高齢化が進み、若者不足は、企業だけの問題ではなく、国の存続に関わる課題になっています。
人手不足による倒産件数も増えています。

若者は貴重な存在で、優秀な人材は獲得競争が激しくなっています。
先日、取り上げたメガバンクの初任給高騰も、優秀人材獲得競争が要因になっている。
若者尊重の傾向が高まっています。

しかし、最近は、違う動きもあります。
それは、AIの登場である。

新人社員の仕事は、発生処理型の仕事が多く、専門能力が未熟でもできる仕事になります。
そのような仕事は、AIに変わりつつあると言うことです。

このAIの登場で、注目されてきているのは、中年層です。
体力はなくても、専門知識やスキルを兼ね備えています。
専門スキルを活かして、ただ、AIに命令すればいいだけで仕事ができます。

今後は、人間でないとできない仕事、例えば介護、保育、建築などの仕事と、AIでできる仕事に分かれると思われます。
さらに、働き方改革が進み、オンライン、テレワークなどの仕事も増えると思われます。
そうすると、労働的な仕事は若者が担当し、体力がない中高年は、AIに仕事をさせる人材となります。

現在のように、若者が重要視される時代から、AIの登場で、若者は労働に、中高年はAIを活用した仕事に、若者と中高年の仕事分離が、さらに進む時代になるのではないかと思われます。

今回は、若者の仕事がかわる時代が来る に取り組みました。

ビデオでわかりやすく!

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