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みなさん、こんにちは!
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
社会で必要なスキルとして、よく出てくるスキルに
コミュニケーションスキルがあります。
社会で最も重要なスキルだと言われます。
しかし、どんなスキルか、ぼんやり理解しているのが現状です。
また、いろいろなスキルがありますが、ほとんど自分で解決できるスキルが多いですが、コミュニケーションスキルだけは、相手がいるスキルになります。
したがって、重要かつ難しいスキルだと言われています。
それでは、そのコミュニケーションの理解を、さらに深めるために、コミュニケーションの基本的な特徴を4つ取り上げます。
最後までご覧ください。
1:相手が判断する
2:情報の伝達
3:会う前から始まっている
4:ノンバーバル
5:動画でわかりやすく
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相手が判断する
一つ目は、コミュニケーションは相手が判断するということです。
自分はコミュニケーションはそこそこ取れていると思っても、相手があなたの話を理解できていなかったり、笑顔で話しかけても、相手が笑顔とは思わなかったりします。
つまり、あなたのコミュニケーションの良し悪しは、あなたがどんなに頑張っても、相手が判断するということです。
面接でも、あなたの表情や行動は、相手が判断することになります。
情報の伝達
2つ目の特徴は、コミュニケーションは情報の伝達であるということです。
ラテン語の「コミュニケーティオ」がコミュニケーションの語源だという説があります。
この「コミュニケーティオ」とは、情報の伝達ことです。
つまり、コミュニケーションは情報が伝達されないと意味がないということです。
「おはよう、元気」だけではなく、「昨日何してた」「昨日映画に行ったの」「どんな映画」「そう私も行こう」といったように、お互いの情報を交換するのがコミュニケーションです。
したがって、挨拶ではなく、お互いの持っている情報を交換することがコミュニケーションだと言えます。
会う前から始まっている
3つ目の特徴は、コミュニケーションは、会う前から始まっているということです。
面接で初めて面接官とコミュニケーションを取るのではなく、面接官は、あなたから届いてエントリーシートや履歴書などから、あなたをイメージして面接に臨んでいます。
会った時の第一印象の前に、第0印象として、あなたはどんなタイプの人かを想像しながら面接しています。
さらに、厄介なのは、この第0印象をスキーマと言いましが、いったん頭にこびりつくとなかなか変更できないということです。
このことをラベリングと言います。
だから、提出種類において、書く内容だけではなく、書類に貼る写真も、文字にも気を配って、良い印象を持ってもらうようにしなければなりません。
ノンバーバル
最後の特徴は、ノンバーバルであるということです。
バーバルは、言葉ということですから、ノンバーバルは、言葉以外のことになります。
コミュニケーションは、話の内容よりも、表情や態度など話し方で情報が伝わるということです。
何を伝えるかではなく、どのように伝えるかが大切になります。
代表的な事例をあげましょう。
よく街中で見かける親子の会話です。
ぐずつく子供に、お母さんが「怒ってないから、こっちいらっしゃい」と言っている場面をみかけます。
言葉では「怒ったてない」です。
しかし、表情や、声の大きさ、態度は、完全に怒っていると判断できるので、子供は、泣き止まず近寄りません。
このように、情報が伝わるのは、言葉そのものよりも、表情や態度などのノンバーバルで伝わるということです。
動画でわかりやすく
いかがでしたか、この4つのコミュニケーションの特徴をさらに理解して、今後の活動に活かしてみてください。
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今回は以上です。またお会いしましょう!