みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
仕事をする時のルールには、2つあります。
フォーマルなルールとインフォーマルなルールです。
今回は、人間関係に影響すると言われるインフォーマルルールに取り組みました。
ルールの意味
ルールとは、ラテン語で「木の棒」の意味があるそうです。
つまり、まっすぐで曲げられないことから、決められた行動規則や習慣になります。
また、ルールがないと、勝手な行動を取る人がいて、効率が悪く失敗も多くなりますから、集団には絶対に必要なものになります。
したがって、ルールがあるのは、安全が確保でき、高い成果があげられ、秩序が保たれるからです。
フォーマルとインフォーマル
集団で行動するときのルールには、フォーマルとインフォーマルがあります。
フォーマルルールは、公に決められたルールで、会社では就業規則やマニュアルなるものがあります。
明文化され、公になっているルールです。
みんなが、これさえ守っておけば、同じ成果が達成できるというものです。
一方、インフォーマルルールは、暗黙の了解によってその集団だけに存在するルールです。
したがって、明文化されていませんし、就業規則にもマニュアルにも掲載されていません。
例えば、「昼食など休憩に行く時は、パソコンは閉じていく」といったようなことは、そのチームで自主的に決めたルールになります。
だから、よそから異動で来た人は、知らないで恥をかいたり、人間関係を悪化させたりします。
じゃどうすればいいのか?
それは、先輩に教えてもらうか、チームの人たちの考え方や行動の仕方を観察して把握するしかありません。
みなさんの観察力が問われます。
詳しくは、動画で確認してください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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