みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
今回は、情報を管理することがテーマです。
就職や転職活動には、情報がつきものです。
しかし、情報過多になって、情報をコントロールできなくなっていませんか。
そこで、今回は、情報管理について取り組みました。
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間接情報が重要だ!
情報には、私たちが、テレビや雑誌、ニュース、インターネット、友達との談笑などで、直接手にいれた直接情報と、周りの人や友達などがもっている間接情報があります。
つまり、間接情報は、自分の知らない情報で、友達や周りの人が持っている情報ということになります。
しかも、友達は知っているけど、自分は知らない情報は、山のようにあります。
友達にとっては直接情報でも、教えてもらわなければ、いつまでも知らない間接情報のままになります。
無人島で暮らし、誰とも会話がない場合は、私たちの情報は直接情報だけになります。
しかし、多くの人とコミュニケーションをとっていると、その人たちの持っている情報も、自分にとって直接情報に変わります。
したがって、「情報収集」というのは、周りにある大量の間接情報(自分の知らない、その人が持っている情報)を、自分の直接情報に変える作業になります。
量的には、自分には1日24時間という制限、さらには場所の制限などがあります。
だから、自分の直接情報は限られています。
圧倒的に多いのは、人の持っている間接情報(その人にとっては直接情報)ということになり、それを収集するのが情報収集です。
したがって、量的には、間接情報は重要となります。
一方で、質的に判断する力も必要になります。
質的判断とは、知り得た情報の正確性を判断し、自分に役立つ情報を選択し、活用することになります。
それが、情報管理ということになります
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情報を管理する
収集から活用まで
情報管理は、大きくは、情報収集⇨情報活用⇨情報共有のサイクルで、繰り返し繰り返し管理しています。
したがって、情報収集だけが情報管理ではなく、自分たちに有用な情報を見極め、活用し共有してこそ、情報管理だと言えます。
情報に負けない
現在は情報過多の時代です。
就活が始まると、嫌というほど情報が届きます。
迷惑メールや詐欺メールも混ざっているので、最終的には、警戒してメールを見なくなってしまいます。
しかし、そこには、企業からの重要なメールが混ざっていたりして、チャンスを逃してしまうこともあります。
情報は避けるのではなく、選択する力も身につけてください。
情報には気を配る
最近、USBデータの紛失やビッグデータの漏洩など、情報が外部に漏れる事件が増えてきました。
また、知らない間に犯罪に加担していたりもします。
情報は、このような危険性をはらんでいます。
情報には、いつも気を配って対応する考え方や行動をしてください。
これからは、情報を自分で管理する力がないと、情報に操られることになると思います。
みなさんも、情報をうまく管理して、自己成長に繋げてみてください。
🔳詳しくは、動画で復習してください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう。
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