逃げるな!ストレス

社会基盤力

みなさん、こんにちは。

転ばぬ先の寺子屋、塾長ふみちゃんです。

ストレスは、「要因」「反応」「対応」の3つからなっています。
前回は、「要因」と「反応」について取り組みました。
今回は、ストレスに対して逃げずに、対応していく方法に取り組みます。

体と心でコントロール

ストレス対応には、大きく分けて2つの方法があります。
でストレスに対応する方法 と で対応する方法です。

まず、体で対応する方法は、一般的にストレス解消と言っている対応になります。
例えば、ジョギングするとか、旅行に行くとか、体を動かしてストレス解消する対応になります。
しかし、ストレス対応の基本である「いつでも、どこでも、だれでも」できると言うことにはなりません。
ジョギングするにも、準備や場所、時間など条件が伴います。
しかし、「いつでも、どこでも、だれでも」の条件に合った方法が一つあります。
それは、「深呼吸」です。
肺を動かして、つまり体を動かして、精神的に落ち着くことができます。

体でストレスを解消することは良いことです。
しかし、ストレス対応で大事なのは、心で対応することです。
代表的なこととして「ポジティブシンキング」があります。
最も重要なので、次回詳しく取り組みたいと思います。
今回は、そのほかとして、「セルトーク」と「イメージトレーニング」について取り組みました。

セルフトーク

人から褒められると、ストレスも少なくなり、気分も良くなりますよね。
しかし、人から褒められるなどと言うことはあまり起こるものではありません。
そしたら、自分で自分を褒めたらいいというのがセルフトークです。
朝出かける時に、「いつも頑張ってるし、今日も頑張れる」「よくやっているね」と自分で自分を褒める。
そうすることで、ストレスや不安を自分で取り除いていくということです。

イメージトレーニング

野球選手がバッターボックスに立った時、「相手はすごいピッチャーなんで今日はダメかも」などと思っていたら、必ず三振するものです。
そうではなく、ホームランを打って観客から拍手喝采を浴びることをイメージしたら、ヒットが打てるかもしれません。
そのように、成功している自分をイメージしてみてください。
不安が減り、実際に成功するかもしれません。
有名な「マーフィーの法則」も同じことだと思います。

動画でもっと詳しく解説していますので、ご覧ください。

今回は以上です。

またお会いしましょう。


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