誤解!サービス

社会基盤力

みなさん、こんにちは。

転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。

みなさんが、日頃体験しているいろいろなサービスは、本当にサービスでしょうか。
今回は、「真実のサービスマインドとな何か?」について取り組みました。

事例研究(誤解)

店頭を通りかけると「いつも見かけるね、割引するよ」と声をかけてくれる八百屋のおじさん、もう20年も閉店セールをしているカバン屋さん、これはサービスでしょうか?
いや、サービスというよりは、販売するための行動で販売促進です。

くつろいでもらうためにソファーを置いている百貨店、豪華なトイレにこだわったために、個室が少なく、いつも並んでいる女子トイレ、これもサービスでしょうか。
いや、店舗イメージをあげるための店舗施設です。

散髪屋さんに行ったときの話ですが、入店したら、店員さん全員で「いらっしゃいませ」の大合唱、「シャンプーはいいです」というと、また、全員で「シャンプーなし」の大合唱、恥ずかしい思いをしましたが、これはサービスなのでしょうか。
いや、店のマニュアルのようです。

以上のように、私たちは、サービスと誤解していることがあると思います。

事例研究(本当のサービスマインド)

私が、北海道に出張に行ったときの話です。
おにぎりを2個買って、朝一番の飛行機に乗りました。
しばらくすると、客室乗務員が「コーヒー、紅茶いかがですか」とカートを押してきました。
私の番になった時に、おにぎりを見て、小さな声で「日本茶の方がいいですよね」といって、わざわざキッチンまで行って持ってきてくれました。
それから、私はその航空会社に決めています。

以上のように、本当のサービスは、相手に喜んでもらうためにはどうしたらいいかを、マニュアルや設備ではなく、ケースバイケースで、喜んでもらうマインドを持つことだと思います。
みなさんも、意識して取り組んでみてください。
今回は、サービスマインドについて取り組みました。

動画、詳しく確認してください。

今回は、以上です。

また、お会いしましょう。


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