自己紹介、話し方!

社会基盤力

みなさん、こんにちは。

転ばぬ先の寺子屋、塾長ふみちゃんです。

前回、「自己紹介のネタづくり」に取り組みました。
今回は、実際に自己紹介する時の話し方に取り組みます。
出だし、何を、どのように の3つです。

出だし

ワンポイントアピール

単に、名前だけをいうのではなく、まとめたネタから一つ、ワンポイントで話します。
例えば「転ばぬ先の寺子屋、村上です」ではなく、「転ばぬ先の寺子屋、村上です。小学校から野球をやっていて体力には自信があります。よろしく願いします。」というと、下を向いていた面接官も顔を上げるかも知れません。
ましてや、野球をやっていた人なら、「ポジションはどこ?」とか、話の流れを自分の得意な野球に持っていけるかも知れません。

ネガティブアプローチ

例えば、風邪をひいていて声がガラガラ声だとします。
何も言わずに、話すと「聞き取りにくいな」「体調管理がダメだな」とか、相手に悪い印象を与えてしまいます。
最初に、「本日は、風邪をひいておりまして、ガラガラ声ですが、一生懸命話しますので、よろしくお願いします。」と言えば、少しは、悪い印象を与えずに済むかも知れません。
このことをネガティブアプローチと言います。

印象を良くする

社会人は、「数字」と「お礼」を高く評価します。
「私の長所は2つあります。」など、数字で話すことを好みます。
また、「本日は、面接の機会を与えていただいてありがとうございます。」というお礼の言葉をいうのも好印象です。
社会人は「お礼」を好みます。

何を

具体的に

話す時は、時間を守りながら、具体的に話すことが重要です。
例えば、「カースで企画の仕事をしています」では具体性に欠けるので、「キャリアコンサルを手がけるカースキャリアで、教育プログラムの企画をしています。」と・・・。
そうすると、相手も質問しやすくなって、話が弾むと思いますよ、

数字で語る

例えば、「趣味はサイクリングです」というよりは、「趣味はサイクリングで、週2回は、大阪と京都を往復しています。」とか。
そうすることで、取り組みの度合いや熱意が伝わると思います。

どのように?

笑顔が一番

自己紹介に限らず、笑顔が一番好印象を与えます。
作り笑いではなく、あなたの本当の笑顔で自己紹介してみてください。
あなたの本当の笑顔の作り方や訓練は、また別のブログで紹介しています。

態度

まずは、アイコンタクトでしょう。
「目は口ほどにものをいう」と言われます。
目線を合わせて、時々、うなづいたり、相槌を打ったりします。
姿勢なども大切です。

以上です。
ぜひ、みなさんも実践してみてください。

さらに理解を深めるために動画もご覧ください。

今回は、以上です。

また、お会いしましょう!


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