みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
働いて給与をもらった。
でも、額面の金額よりも、手取りの金額は低い。
実は、社会保険料などが、支給額から引かれている。
社会保険料には、どんな種類があるのか、支払いはどうなっているのか、どのように決められているのか などなど、社会保険料について深掘りしました。
種類
社会保険には、まず、病気や怪我の時に治療代を、ある程度、保証してくれる健康保険、老後や障害などの生活を保証してくれる厚生年金保険、介護が必要になった時の補修に介護保険、仕事上で災害に遭ったときのための労災保険、失業した時に、ある期間、収入を補修してくれる失業保険があります。
支払い
それらの保険の支払いはどうなっているかですが、健康保険・厚生年金保険・介護保険の3つは、給与額に応じて、本人と会社で半分づつ負担しています。
その本人負担の半分が給与から引かれることになります。
そして、労災保険は全額企業が負担、雇用保険は、本人と会社で負担(半々ではない)しています。
決め方
健康保険・厚生年金保険・介護保険の3つについて、その計算方法をみてみましょう。
毎月の収入に応じて決まりますので、まず、1ヶ月の平均報奨を計算します。
それを標準報酬月額と言います。
年間の収入を12ヶ月で割って計算すればいいのですが、実は、4月・5月・6月の3ヶ月の平均値になっています。
したがって、残業が多かったなど、この3ヶ月の収入が多かった場合は、翌年、保険料は高くなるということです。
この社会保険料は、制度がよく変わります。
今後も、社会保険料に興味と関心を持って、見守って行きましょう。
詳しくは、動画で確認してください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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