みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
こんな場合どうする?
ケーススタディーに取り組んでみましょう。
あなたは、人通りの多い繁華街を歩いていました。
友達より携帯電話に着信がありました。
あなたは、AとBのどちらの行動を取りますか?
A:歩きながら電話に出て話す
B:道路の端によって、立ち止まって話す
そうですよね、みなさんなら、周りの人たちの迷惑にならないように、立ち止まって電話に出ると思います。
これが気配りということです。
このように、まずは、過去の自分の行動を振り返ってみてください。
気配りとは、
「気配り」の「り」をとったら、「気配(けはい)」という漢字になりますよね。
つまり、気配りとは、電話に出る時に、後ろの人や周りの人の気配を感じて考え行動することになります。
顧客に対応する考え方に、マニュアル、マナー、気配り、サービスマインドがあります。
マニュアルは、こうするのが取り決められたルールとういうことで、マナーは、こうすれば相手に不快感を与えないといった大多数の考えや行動です。
したがって、マナーは、別の行動をする人が大多数を占めるとマナーは変わります。
また、国によっても違います。
それに対して「気配り」は、周りや相手の気配を感じて行動することになり、どんな場合も相手を重んじた行動になりので、人によって対応が変わります。
さらに相手に喜んでもらいたいという気持ちがプラスされたものがサービスマインドになり、顧客対応では、最高の考え方になります。
以上。、みなさんも、周りの気配を感じて、行動するよう意識して取り組んでみてください。
動画でさらに詳しく学ぶ。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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