皆さん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
ニュースなどで時々出てくる最低賃金とは何か?
どのように計算されるのか?
どんな種類があるのかなど、
今回は最低賃金を取り上げました。
最低賃金とは
労働者に支払う賃金の最低額を定めた最低賃金制度によって決められた1時間あたりの最低時間給が最低賃金。
その計算方法は、支払われる賃金から手当や残業、ボーナスなどの額を差し引いた額で計算された額が、定められた最低賃金を下回ってはいけないということになります。
最低賃金の種類
各都道府県で定めている地域別最低賃金と特定の産業に設定されている特定最低賃金ー例えば介護業界などーの2種類があります。
したがって、全国共通ではないと言うことになり、地域格差が生じています。
例えば、東京は1072円、青森は853円となり、1000円を超えているのは、東京以外に、神奈川と大阪しかありません(2022年調べ)。
全国平均では961円になっています。
1980年ごろは、400円から300円ぐらいでした。
今後も、最低賃金の動向には、興味と関心を持って見守って行きたいものですね。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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