みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
よく出てくる、実質賃金と、名目賃金。
今回は、その違いについて取り組みました。
まずは、下記のようなニュースをご覧ください。
4月の「実質賃金」3%減。
物価高で13ヶ月連続マイナス。
賃金の見方には2つあります。
名目賃金と実質賃金です。
名目賃金は、実際にもらった賃金です。
一方、実質賃金は、名目賃金から物価上昇を加味した賃金になります。
したがって、上記のニュースでは、収入が今まで通りでも、物価上昇が続いて、どんどん(13ヶ月連続)実際に使えるお金(実質賃金)は、4月で3%減少したということになります。
私たちのもらう給与と生活は、物価に影響を受けているということです。
給与がどうどん増えたとしても、それ以上に物価が上昇すると、実質賃金(使えるお金)は減少するということで生活は苦しくなります。
今後も、このようなニュースには興味と関心を持って、見守って行きましょう。
給与と
さらに詳しく理解するには、動画を視聴ください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう。
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