みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
就職や転職で重要になるのは、「自己分析⇨自己PR」。
しかし、忘れてはいけないのは、「他人評価」。
今回は、他人評価の重要性について取り組みました。
ジョハリの窓
まず、自分には4つの窓(4つの自分)が存在することを確認しましょう。
縦軸に線を引いて、左に「自分の知っている自分」と右に「自分の知らない自分」に分けます。
次に、横に線を引いて、上に「他人の知っている自分」と下に「他人の知らない自分」に分けます。
そうすすと、4つの領域ができます。
「開放の窓」〜自分も知っていて他人も知っている居心地の良い自分
「盲目の窓」〜他人は知っているけど自分は気がついていない自分
「秘密の窓」〜自分が隠しているために他人がまだ知らないあなた
「未知の窓」〜自分も他人もまだ気がついていないあなた
以上4つの窓(4つの自分)が存在します。
他人評価の重要性
自己分析というのは、自分の知っている自分しか分析できないので、「開放の窓」と「秘密の窓」の自分になります。
一方、他人評価というのは、他人の知っているあなたになりますから、「開放の窓」と「盲目の窓」のあなたになります。
だから、いくら自己評価をしても、他人評価の中の「盲目の窓」はわからないということです。
ところが、面接においては、面接官があなたをどう見るかが重要になります。
つまり、あなたが他人から、どうみられているかを知ること、「盲目の窓」を知ることが、自己分析に加えて必要になるということです。
そのためには、日頃から、友達や家族、ゼミの先生やアルバイトの先輩などに、「私ってどうですか?」と質問して、自分の知らない「盲目の窓」を発見しておくことが必要になります。
このことをフィードバックと言います。
自己分析には、ぜひ、このフィードバックして得た「盲目の窓」も加えてみてください。
さらにわかりやすく説明した動画をご覧ください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう。
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