皆さん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
今回は、「企業の採用に対する意欲」について取り組みました。
コロナ禍、一時的な景気低迷で、企業の採用意欲は、全体的に、低下しました。
しかし、コロナが終息に向かう現在、企業の新卒者に対する採用意欲は、どう変化しているかをみていきましょう。
出典:リクルートワークス研究所「採用見通し調査」
1:採用意欲の出し方
2:現在の状況(2024年卒調査)
3:動画で理解を深める
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企業の採用意欲は、どのように計算されているのでしょうか。
「採用見通し調査」において、昨年より、「採用を増やす」のか「採用を減らす」のかの質問をして、下記の計算式で算出し判断します。
つまり、「採用を増やす」と答えた企業が「採用を減らす」と答えた企業よりの多い、「1」以上の場合は、全体的に採用意欲は高まっているということになります。
一方、「1」を下回った場合は、採用を減らす企業が多いので、採用意欲は低下傾向にあると言えます。
つまり、プラスになったら、採用意欲は高まっている傾向、マイナスになった場合は、採用意欲は低下してきていることになります。
現在の状況(2024年卒)
2024年卒を対象に調査した結果は次のとおりです。
2023年卒では、増やす企業と減らす企業の差(つまり採用意欲)は、7.0でしたが、2024年にはその差が11.9まで拡大しています。
このことから、コロナ後、採用意欲は高まってきていると言えます。
これは全体的な傾向ですが、従業員規模別、業種別にも、その格差があります。
詳しくは、動画で解説しています。
🔳動画で理解を深める
動画では、従業員規模別や業種別でも解説していますので、ぜひ動画も視聴ください。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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