みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長ふみちゃんです。
今回は、「内定と内々定の違い」について取り組みました。
今までは、10月の内定式を境に、それ以前は、「内々定」それ以降は「内定」とされてきました。
そもそも、「内定」という言葉はありますが、「内々定」は、企業の都合でできた造語のようなものです。
その2つの違いを明確にしておきましょう。
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採用活動の基本的なルールは、3月解禁(会社説明会など)、6月選考スタート(面接など)、10月に内定式の流れになります。
しかし、企業は、早く良い人材を確保しておきたいことから、6月前後に、内定を内定するといった「内々定」を出します。
そもそも「内々定」なる言葉は正式ではありません。
したがって、「内々定」は取り消しが、わりと自由に行われていますし、企業側も、最終的な採用人数に、かなり上乗せして内々定を出します。
つまり、「内々定」は、口約束のようなもので、強い効力はありません。
しかし、断る時は、丁寧に。
内定とは
内々定に比べて、十分な選考をして10月までにだす、正式的なものが「内定」となります。
そして、10月に実施する「内定式」に参加することになります。
それでも、数社から内定をもらっている人は、内定式以降、どこかに決めなければなりません。
「内定」という言葉は存在し、正式的なものでも、「内定辞退」はあります。
「内定」をもらったら、3つにわかれます。
1:内定を承諾する
2:内定を保留する
3:内定を辞退する
企業のスケジュールをよく確認し、タイミングよく返事してください。
一番悩むのは「保留する」になると思いますが、企業と相談しながら、結論を出して返事してください。
一番ダメなのは、返事をしない、連絡しないということです。
就職してから、ひょっとして、世間は狭いので、取引先になるかもしれません。
保留と辞退は、丁寧な対応が不可欠です。
🔳動画で理解を深める
今回は、以上です。また、お会いしましょう!
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