
みなさん、こんにちは!
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
前回は、「コミュニケーションの構図」の「第0印象」の次の段階である「第一印象」、特に、笑顔の作り方に取り組みました。
今回は、その「第一印象」の大切な要素の二つ目、「身だしなみ」に取り組みたいと思います。
一言で言うと、「見た目」になります。
1:メーラビアンの説
2:身だしなみの実験
3:動画で分かりやすく!
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メーラビアンの説
最初にメーラビアンの説をご紹介したいと思います。
様々な実験を重ねて、感情などのメッセージは、どのように相手に伝わるかを解き明かした説になります。
メッセージが伝わるのは、言語情報(バーバル)が7%、口調や話の速さなどの聴覚情報(ボーカル)が38%、見ためなどの視覚情報(ビジュアル)が55%の割合だったと言うことです。
実際、私たちも、本などの文字より、動画などの方が、わかりやすく伝わりやすいと感じたことはありますよね。
つまり、あなたは、視覚情報、見た目で、判断されることが多いと言うことになります。
さらに、わずか0.9秒で90%判断されると言うことですから、「見た目」、さらに「ぱっと見」が大切であると言うことになります。
したがって、笑顔に加えて、服装や髪、装飾品などで、あなたは、瞬間に、イメージされてしまうと言うことになります。
身だしなみの実験
そこで、実際に行われた実験について話しましょう。
ある交差点を、ある人が清潔で立派な紳士の服装で、赤信号を渡ったら、後ろから三人ほどついてきたと言うことです。
次に、その人が汚いボロボロの服を着て、同じように赤信号を渡ったら、誰もついてこなかったとのことです。
つまり、周りの人は、その人の人柄で判断したのではなく、その人の服装で、その人が信用できるかどうかを判断したことになります。
このように、人が人を判断するのは難しく、しかも、その人の人柄を判断するには、時間がかかると言うことです。
面接官も同じです。
わずか、30分ぐらいしかない面接では、笑顔や身だしなみなど、見た目に左右されることが多いと言うことです。
身だしなみの大切さは、お分かりいただけたと思います。
具体的には解説しませんが、清潔でアイロンのあたったリクルートスーツ、汚れのない靴やカバン、時計なども含めた装飾品、整った髪の毛など、相手からどう見られるだろうということを意識して、身だしなみに取り組んでみてください。
動画で分かりやすく!

今回は、以上です。また、お会いしましょう。