みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
今回のテーマは、就活を始める時に必要な「業界・業種・職種の違い」です。
今回は、就職活動を始める前に知っておかなければならないこと、「業界・業種・職種」の違いについて取り組みました。
まず、ここを押さえておかないと、就活ナビは使えないと思います。
スポンサーリンク
会員数100万人突破!業界No.1のオンライン英会話 「レアジョブ英会話」業界とは
業界は、分け方によってその範囲がかわる、曖昧なものです。
例えば、百貨店を考えた時に、範囲を小さくみたら「百貨店業界」になりますし、少し範囲を広げたら「小売業界」になり、さらに大きくみたら「流通業界」になります。
このように、曖昧な部分がありますので、まず、どのような範囲で整理するかを考えておくことが必要だと思います。
そのようなことを意識して、今回、自動車業界を例にあげて取り組んでみました。
自動車関連の会社にはどんな会社があるでしょうか?
まず、自動車を造っているトヨタなど
そして、自動車を販売しているトヨタ自販、
ベンツやBMなど輸入車を扱っている会社、
日産レンタカーなどの自動車をレンタルしている会社、
オートバックスなどタイヤなどを販売している小売の会社、
自動車に関する専門雑誌を出版している会社など があります。
これらの会社は自動車に関連した仕事をしてる会社の塊で、これを自動車業界と言います。
したがった、自動車業界には、出版の会社もあるということになります。
業種と職種とは
次に、トヨタなど自動車を製造している会社は製造業、
販売している会社は販売業、
外車を輸入しているのは輸入業、
レンタルの会社は賃貸業、
オートバックスは小売業、
専門雑誌は出版業 となり、これが業種ということになります。
そして、それぞれの会社に存在している仕事の種類、販売職、営業職、事務職、製造職、企画職、などが、職種となり、つまり仕事の内容になります。
一般的に、興味と関心があるかどうかは、業界や業種でみて、自分に合っているかどうかは職種で見ると言われています。
就活ナビで活動するときは、このような区別を明確にして活動して見てください。
効率よく、就活ナビが活用できると思います。
闇雲に、就活ナビを活用していると、数時間費やしてしまい、『何をしていたのだろう』ということになりかねません。
🔳動画で理解する
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
スポンサーリンク