
みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
今回は、2026年卒の就活生に対して、どれくらいの求人があるかを調べてみました。
リクルートワークス研究所が、毎年、出している「新卒有効求人倍率」になります。
新卒有効求人倍率の直近の推移やその数値からわかることなどに取り組みました。
現在の就職環境にも目を向けてください。
1:新卒有効求人倍率とは?
2:新卒有効求人倍率の推移
3:その推移から見えること
4:有効求人倍率との違い
5:転ばぬ先の寺子屋動画〜長所は強みではない!
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新卒有効求人倍率とは
新卒有効求人倍率は、簡単に説明すると、就活生に対して求人がどれくらいあるかを表したものです。
例えば、新卒有効求人倍率が2.0だとすると、就活生100人に対して200人の求人があることになり、就活生が有利になり売手市場だと言われます。
逆に、新卒有効求人倍率が0.5だとすると、新卒生100人に対して50人の求人しかないということで、就活生にとって就職難で、企業が有利な買手市場ということになります。
現実には、1.0を下回ることはほとんどありません。
新卒有効求人倍率の推移
過去の新卒有効求人倍率の推移を見てみましょう。
新卒有効求人倍率が1.0を下回るということは、大学を卒業しても就職先がないということで非常事態だと言えます。
過去、この非常事態は一回しかありません。
2000年に、新卒有効求人倍率が0.99になり、この時に「就職氷河期」という言葉が世に出てきました。
その後、経済が立ちなおり経済成長も相まって、2.14まで上昇しました。
簡単にいうと就活生の数の二倍の求人があっったということです。
その後、コロナの影響で1.30まで落ち込みましたが、人手不足も相まって、ここ5年間では上昇傾向です。
しかし、2026年卒の新卒有効求人倍率は、1.66と昨年と比べ9ポイント低下しています。
人手不足なのに、新卒の求人が減ってきているということになります。
特に、従業員が300人までの企業では、求人が増えているけれども、それ以上の企業では、低下、良くても横ばいといった状況です。
その推移から見えること
今までなら、人手不足は求人数の増加につながりましたが、今後は、必ずしもそうではないということです。
人手不足だからといって、人数合わせだけの採用ではなく、しっかりと、就活生の熱意や力・スキルを見極める採用に変わってきているということです。
したがって、売手市場、人手不足という環境に安堵するのではなく、しっかりと、今まで以上に、社会力を身につける活動が必要だと思います。
有効求人倍率との違い
有効求人倍率は、ハローワークで仕事を探している求職者に対して、ハローワークに届いている求人数がどれくらいあるかを表したものです。
よく、ニュースになるのは、この有効求人倍率になります。
厚生労働省が発信しているもので、その中には、学生の就活生は含まれていません。
一方、新卒有効求人倍率は、前に「新卒」とついているように、学生の就活生に対して、新卒採用の求人がどれくらいあるかを表したものです。
これは、リクルートワークス研究所が、毎年、企業の採用状況や学生の就活状況から割り出しています。
いずれにしても、有効求人倍率や新卒有効求人倍率は、その時の景気や採用の動向を表したものなので、今後も注目する必要があります。
転ばぬ先の寺子屋:動画〜長所は強みではない!
今回は、「長所=強みではない」という動画を紹介します。
長所と短所を整理する自己分析は重要です。
しかし、強みと弱みは、与えられた仕事に影響するもので、必ずしも、長所=強み、短所=弱みにはならないということです。
動画で詳しく見てみましょう。
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