
みなさん、こんにちは!
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
最近、企業の内定取り消しが認められたと言うニュースを見ました。
今までは、「司法の壁」といわれ、なかなかに止まられなかったのが現状でした。
内定における最近の変化、内々定と内定について考察してみました。
1:内定取り消しが認められた
2:内々定と内定の流れ
3:動画で詳しく!
内定取り消しが認められた。
今までは、「司法の壁」があって、企業は、内定取り消しをしても、なかなか認められませんでした。
しかし、先日のニュースで、職務経歴の詐称により内定を取り消された男性が訴訟を起こすも、東京地裁は、内定取り消しを認める判決を出しました。
どこかの市長などの事案で、経歴訴訟に対する目が厳しくなったこともあります。
一方、最近、AIなどを使って、エントリーシートなどを作成する学生が増えてきています。
マイナビの調査では、2024年、就活での人工知能(AI)利用率は18.4%でしたが、26年卒では66.6%と、この2年間で、3倍以上に急増しています。
内定取り消しに関する企業の対応が厳しくなる環境の中、学生も自重が求められます。
内々定と内定の流れ
次に、内々定と内定の違いを見てみましょう。
基本的に、10月の内定式までは内々定で、単なる口約束みたいなものですから取り消しも辞退も容易かもしれません。
一方、内定は契約に近いものなので、取り消しや辞退は、慎重さが求められます。
内々定と内定の関係は、次のとおりです。
内々定ももらったら、まず「承諾」があります。
その場合は、そのまま内定に進み。入社の意識を表明することになります。
二つ目は「保留」です。
この場合は、まだ就活を続けるので、いつまで保留してもらえるかなど、企業側と密に連絡することが必要です。
保留の後は、承諾して内定に進むか、辞退するかに分かれます。
最後は「辞退」です。
この場合は、丁寧に辞退を伝えることが大事です。
将来、営業先の企業になるかもしれません。
今回は、内定取り消し、内々定と内定の違いなどに取り組みました。
動画で詳しく!
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