皆さん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
皆さん、気になりますよね。
今後、伸びる業界や伸びない業界、企業選択の一つとして役立ててください。
企業を取り巻く環境
どの業界が伸びるかは、企業を取り巻く環境変化をおさせておくことが重要です。
ここでは、「コロナの収束」「AI化の推進」「円安による物価高」の3つ、特に、前半の2つについて、取り組んでみたいと思います。
コロナの収束
コロナが治ってきたことで、移動制限が緩和されてきました。
それにより、旅行業界や飲食業界が戻ってきたと思います。
また、百貨店などでインバウンド需要が回復してきたこと、巣ごもり消費という新しい消費の形態が拡大したことなどで、小売などの流通業界も変化しながら回復傾向です。
ただし、今までの経営の仕方では、拡大しないと思います。
また、感染症5類への移行により、医療業界では、ものによって浮き沈みがはっきりしてきました。
また、オンライン、オンデマンド、リモートワークなど、働き方も変わってきたと思います。
このように、コロナは、良くも悪くも、業界や企業に大きな影響を与えました。
AI化の推進
リモートワークなどの働き方改革に加え、無人化が、あらゆる分野で、ますます進むと言われています。
無人自動車、ロボット、ドローンなどの活用が進み、労働者に求められるスキルも変わってきそうです。
また、マイナンバーカードなどのビッグデータの活用も進んできます。
あわせて、サイバーセキュリティーの分野も競争が激化しそうです。
このように、今後の大きなポイントになるIT業界は、人手不足が深刻で、最近では、文系の採用が大幅に増えてきています。
伸びそうな業界
以上のような視点で考えた時に、今後伸びそうな業界を3つ挙げました。
一つは流通業界です。
形は変われど、消費活動は普遍的な活動で、それを担う流通業界は、今後も発展するものと思います。
ただし、ネット販売、宅配、フードデリバリーなどが幅を利かせ、ネット販売など、店舗を持たない無店舗販売も主流を占めてくると思います。
今までとは違った形態が進んでいくと思われます。
二つ目は、IT業界です。
先ほどの社会変化を見ると、アイフォンなどのデバイスの進化、ロボットやドローンなどの無人化がさらに進むと思われ、それをシステム化するIT業界は、ますます発展し、人手不足に陥ると言われています。
最後は、医療業界です。
感染症への意識拡大など、マスク・消毒液などや、空気清浄機などの家電品など、いまだに需要は減少していません。
一方、ワクチンなどの一時的な需要は収まり始めています。
医療業界といっても、浮き沈みを見る必要があります。
今後も、社会変化に興味と関心を持って、業界の動向を見守り、企業選択の一助にしてください。
詳しくは、動画で・・・
今回は、以上です。
また、お会いしましょう。
スポンサーリンク