みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
素材業界といっても幅広い業界です。
今回は、金属、非金属、化学の素材に着目し取り組みました。
素材業界の全体図
素材業界を、金属業界と非金属業界、そして、化学素材に分けてみました。
まず、金属素材は、鉄鋼と銅やアルミなどの非鉄金属に分かれます。
非金属素材は、いろいろありますが、ここでは、セメント、繊維、紙&パルプ、合成ゴム、ガラスに分けて深掘りしました。
化学素材は、素材を化学変化させて生み出したもので、プラスティックやビニールなどがあります。
まずは、全体像を掴んでおきましょう
金属素材
鉄鋼は、鉄鉱石から鉄を製造する高炉メーカー、電気炉で鉄屑から鉄を生み出し電炉メーカー、鋼材を鋼板にしていく単圧メーカーがあります。
非鉄金属は、銅やアルミなどを扱うベースメタル、チタンやニッケルなどを扱うレアメタル、ベースとレアメタルを総合的に取り扱う総合の企業があります。
非鉄金属素材・化学素材
石灰石を原料にしてセメントを製造販売しているセメントの会社、木材などから取り出したパルプから紙を製造して紙&パルプの会社、アパレルなどの一般繊維をはじめ医療向けの特殊繊維などを製造している繊維メーカー、タイヤや一般ゴム製品を製造販売している合成ゴムメーカー、板ガラスや光学ガラスを取り扱っているガラスメーカー、石油やガスから、プラスチックなど新しい素材を生み出している化学メーカーがあります。
キーワード
素材業界を取り巻くキーワードは、下記の通りです。
企業選びに役立ててください。
環境、海外進出、省エネ、リサイクル、新素材など
今後の動向や仕事内容など、さらに詳しく知りたい方は、下記の動画をご覧ください。
この動画は、大学などのPBL授業で使用している動画で、前半の業界の部分を解説しています。、
今回は、以上です。
また、お会いしましょう。
スポンサーリンク