みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長のふみちゃんです。
今回も、ブログで学んでいきましょう。
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今年も少し、年が明けると新しい生活が待っています。
今回は、年が明けて、4月5月というと、就職や採用活動は、どのように変化しているのか?
そして、春に向かって、今やっておくことは? などに、取り組みたいと思います。
3年生は、インターンシップの準備を
3年生は、夏のインターンシップを1つの目標にして見てください。
就職活動も採用活動も、早期化してきています。
1&2年生から活動している学生さんも増えてきましたし、企業では、1年から内定を出そうと考えている企業もあります。
3年生の早い時期から、社会との繋がりを深めておきましょう。
そのために、インターンシップに参加するのは得策だと思います。
そのインターンシップも、いろいろあるので、その見極めが必要です。
そのようなところは、下記の動画を参考にしてみてください。
インターンシップを、募集で分類、期間で分類、内容で分類、最後に企業の選び方を、
4年生は、春の本格的な活動に向かって!
さて、今回は4年生を中心に、残り1年間のスタートにあたる春の戦い方をみていきましょう。
まず、卒業までのスケジュールをおさえておきましょう。
大きく分けて、3月から10月までの活動と10月から卒業までの活動に分かれます。
今回は前半の10月までの活動にフォーカスしました。
解説していますので
10月以降の活動については、動画でも取り組んでいますので、確認してみてください。
10月から、就職活動も、企業の採用活動も、今までとは違った動きがあります。この時期は、就活生は4つのタイプに分かれ、就活も変わってきます。
採用側の企業には、大きな山が3つあります。
3月に採用活動スタート、6月に選考活動スタート(いわゆる面接)、10月に内定式という流れです。
当然、就職活動も、その流れに沿って活動することになります。
したがって、3月・4月・5月は、面接を受けるための準備期間だと思います。
書類を作成したり、面接訓練を受けたりします。
特に、この時期の活動のポイントは3つあります。
1:企業を深掘りしておくこと
2:自己PRに加え、志望動機を、再チェックし明確化にしておくこと
3:面接に慣れておくこと
の3つです。
業界や企業を深掘りしておく
この時期には、具体的な応募企業も固まっていると思います。
まず、その企業が属する業界を深掘りしておきましょう。
業界全体の現在の事業成果の状況、コロナの影響など、業界全体の好不景気を整理しておきましょう。
また、業界全体が抱える課題、海外進出か環境への取り組みか、円安対策なのか、など、業界全体が抱えている課題を押さえておきましょう。
きっと、志望動機づくりに役立つと思います。
同時に、応募する企業も深掘りしておきましょう。
所在地や社長、業績状況や海外進出など、いろいろありますが、まずは、ネット情報を整理しておきます。
しかし、それは、企業側から見た企業の情報で、ネットで公開されていますから、誰でも知っている情報になります。
いわば、企業研究の基盤になる部分だと思います。
企業研究で重要なのは、あなたの感じた情報です。
あなたが、その企業に対してどう感じたかです。
だって、あなたがそこに就職するからです。
だから、企業研究で重要なのは、あなたがあなたから見た企業研究で、あなたが企業に対してどう感じたかです。
例えば、ホームページや会社説明会などで、明るい会社だと感じたとか、残業が多そうだとイメージしたとか、会社や社員の方を観察していると、あなたが感じたことがあるはずです。
それが、誰もが知っている基盤的な情報の上に積み重ねた、あなたから見た情報になり、それが企業研究では重要なあなた独自の情報になります。
自己PR 、志望動機の確定
それから、今まで作成した自己PRを再点検しておきましょう。
誤字脱字、意味不明、訴え不足など、もう一度、再点検をしておきましょう。
大学のキャリアセンターで添削してもらうのもいいと思います。
それから、挑戦する企業が決まっていますので、志望動機をしっかり作成しましょう。
チャレンジする企業で、どんなことがしたいのか、それはなぜか、などを中心にまとめておきましょう。
志望動機は、「あなたの会社でどんなことがしたいか?」です。
単なる「接客が好き」だとか「子供がすき」だとかではなく、どんな仕事がしたいかを、企業研究の中から探し出してみてください。
面接に慣れておく
最後は、面接についてです。
「面接は慣れること」がいちばんの上達方法です。
手法論より、どれだけ多く、体験したかです。
したがって、いろいろな企業にチャレンジしてみてください。
面接は難しいからといって、避けていては、慣れることもできません。
ましてや、本命企業がいちばん最初の面接などということはないようにしなければなりません。
本命企業を受ける時は、面接の達人になっていたいものですね。
だから、希望している企業でなくても、多少興味がなくても、面接訓練をしてもらうんだというつもりで、嫌なことは避けるのではなく、チャレンジしてみてください。
面接を受けてみて、その企業に興味が湧いてきて、内定をもらって就職できたケースも多く聞きます。
場数を踏んで訓練する、それが、面接のいちばんの薬だと思います。
以上、春にしておくべき活動は下記の3つになります。
今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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