
みなさん、こんにちは。
転ばぬ先の寺子屋、塾長:ふみちゃんです。
今回は、よく耳にする「5W1H」について取り組みました。
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就活で、エントリーシートを書いたり、あるいは、大学でレポートを出したりするときに、また、面接などで整理して話すとき、「5W1H」でまとめると、わかりやすい文章ができたり、わかりやすく相手に伝えることができる という話はよく聴きますよね。
そこで、今回は、みなさんがよく使う「5W1H」について取り組みました。
ご存知のように、Where、What、When、Who、Why、Howのことですよね。
これは、自己PRをまとめたり、エントリーシートを書いたりするときに、文章の流れをわかりやすいように、組み立てるときに、非常に効果的な要素になります。
しかし、面接の時の自己アピールではどうでしょうか?
話の中で、あなたの性格とか、あなたの強みとか、熱意とかを伝えたいですよね。
そこで、面接官の立場で考えてみましょう。
面接官は、あなたの何が知りたいのでしょうか。
面接官が知りたいのは、「あなたはどんな性格?」「あなたは何ができる?」「あなたは何がしたい?」の3点だと思います。
まず、上の3点を押さえて話を整理しておけば、どんな質問でも、ある程度は答えることができると思います。
そして、最初の2つは自己PR、あとの一つは志望動機ということになります。
だから、面接では、あなたの本当の姿(性格など)を知りたいのに、緊張したり、丸暗記したことを話したりで、なかなか掴みづらいので、「あなたを動物に喩えたらなんですか?」など、難しい質問をしたりして、少しでも、あなたがどんな人か把握しようとします。
この面接で自己アピールする時には、「5W1H」は大変役に立ちますが、あなたがどんな人かなど、相手に感動を与えたり、良い印象を与えたりするためには、「5W1H」の中でも、忘れてはいけない重要なものがあります。
それは、「How」と「Why」です。
この「How」と「Why」を意識して話さないと、相手が知りたい「本当のあなた(あなたの性格や熱意)」を表現できません。
事例でわかりやすく説明します。
今、「私はファイナンシャルプランナーの資格を持っています。」といったときに、What(なにを)はわかったのですが、肝心の性格やできることは分かりません。
「どのような努力をしたか」「なぜ、その資格なのか」というところに、「あなたはどんな性格?」「あなたは何ができる?」という、あなたはどんな人かの部分が隠れていて、それが、相手に感動を与えたり、印象付けたりします。
つまり、HowとWhyが、面接官の知りたいことが隠れている重要なことだということです。
したがって、「5W1H」は重要ですが、特に、「How」と「Why」は、絶対忘れてはいけない要素だということです。
みなさんも、「Why」と「How」を大切にして、今後も活動してみてください。
それでは、動画でも詳しく確認しましょう!

今回は、以上です。
また、お会いしましょう!
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